USCPA合格後、永住権を取得して豪州で就職

濱田 こずえ 濱田 こずえ さん
オーストラリア在住
通信コースにて合格
現在、デロイト トウシュ トーマツ ブリスベン事務所勤務

いつか海外で就職したい!夢をかなえるために選択したUSCPA

学生のときにカナダに留学してから、「いずれ海外に就職してビジネスの世界で活躍したい」という夢を持っていました。しかし、漠然にビジネスといっても具体的にどうアプローチしていいのか分からず思い悩んでいたところ、USCPAの資格があることを知りました。

「これなら日本でも海外でも通用するし、もし地元(四国)にいるとしても経理の仕事ができるから役に立つのではないか?」と考え、グアム大学のCPA通信コースで勉強を始めました。講座の内容はとてもよく、フルタイムで仕事をしながらでも効率的に勉強できるとてもすばらしいカリキュラムでした。先生や事務局の方の対応も迅速丁寧、とても信頼できました。卒業した現在も親切にしていただいています。講座修了後、3回のシカゴ受験を経て2003年5月にイリノイ州で合格しCertificateを取得しました。

合格後、海外就職に向けて永住権の取得を

USCPAを取得した後、海外就職についていろいろ調べていると、「永住権があれば格段に就職がしやすくなる」ということが分かってきました。私の場合、英語圏ならどこの国でもよかったので、比較的取得しやすく気候もよいオーストラリアの永住権取得に挑戦することにしました。私の永住権は独立技術永住権で、年齢、学歴、職歴、英語力等で審査されるものです。永住権の申請はとても複雑なので、私は専門のエージェントの方に全てをお願いしました。IELTSという英語の試験を受け、学歴、職歴を証明する書類を作成しました。そして、2005年春に永住権を取得、同年9月にオーストラリアに移住しました。

オーストラリアでの就職活動

オーストラリアでの就職活動は、永住権申請準備と同時に日本出発前から始めました。現在の職場デロイトブリスベンには、日系サービス担当の方に直接メールで履歴書を送りました。その時点では「現在は空きがない」というご返答でしたが、2006年1月「空きが出たのでどうですか?」というメールを頂きました。面接を経て就職が決まり、同年3月から仕事を始めました。

日系企業、豪州企業向けに税務を行う

仕事内容は、主に税務申告書、財務諸表作成です。顧客は豪州企業、日系企業の両方の仕事をさせていただいています。就職できたのは、USCPAと永住権があったからだと思います。職場は仕事がしやすいとても良い環境です。オーストラリアの会計士資格(CA)も、本来なら仕事をしながら2年間とても大変な勉強をしなければ取れない資格なのですが、私の場合はすでにUSCPAを持っているので、そのような勉強をすることなく仕事経験3年だけで取得できるそうです。それでも、税法は国によって違うので、オーストラリアの税法はこれから勉強しなければなりません。

海外就職のチャンスは地方都市にも開かれています。

私は学生時代一年間カナダに留学したときを除いて、オーストラリア移住までずっと地元の四国で生活していました。インターネットが普及している現在、地方からでもUSCPAや永住権取得も可能です。地方都市在住ということで夢をあきらめなくて良かったと思っています。

移住して、一年と4ヶ月が過ぎ、オーストラリアでの生活にもようやく慣れてきました。ブリスベンはとても気候がよく暮らしやすいところです。休日には友達と出かけたり、のんびり過ごしています。仕事にも慣れてきたので、これからはもっと交友範囲を広め、プライベートも充実させたいと思っています。

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